2002.6.9.



小川山 語歌堂(おがわさん ごかのどう) 臨済宗南禅寺派


   

本尊 : 准胝観世音菩薩

真言 : おんしゃれい それい そわか

ご詠歌 : 父母の 恵みも深き語歌の堂 大慈大悲の 誓たのもし



ご朱印をご覧下さい。

大慈寺を出て左へ県道を行き語歌橋を渡り左折、やがて道の角地に語歌堂がありました。
小さな山門は修理中でした。塀も柵も無く、前側と左側は道路に面しており、並行する道路からも入れる境内の中にお堂がありました。


 


明治十七年(1884年)11月、秩父国民党事件で大揺れにゆれた。
この時に困民党を率いた落合寅市は花火師だった部下に大砲とみせかけて花火筒で尺玉を打ち上げさせた。
この時の木製の大きな花火筒が、堂の左手横の小屋に残っています。
直径50センチ位の大筒です。



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