2002.6.18.
参拝日 平成14年3月25日(月曜日) 晴れ
荒川村上田野・舟川千手観音堂
30番・法雲寺の参拝を済ませ、満開との情報を得た清雲寺の枝垂れ桜を見に、
白久駅から再び秩父鉄道で次の駅・武州中川まで戻りました。
途中の道端に千手観音堂があり立ち寄りました。
荒川村の信願相撲で知られるお堂でした。
信願相撲
江戸時代の厄除けの願掛け相撲をとったのがそのいわれだそうです。
毎年8月16日に行なわれる様です。
身体健全、無病息災を相撲に託し、相撲は二番とりで、一番勝てば一番負ける勝負なしの取り組みで行われます。
関東三大辻相撲のひとつといわれています。
境内には土俵もあります。
天井には近在の草相撲力士が奉納した相撲四十八手図がはめ込まれています。
二十四代、式守伊之助の書もありました。