2002.6.12.


母巣山 少林寺(ははそざん しょうりんじ) 臨済宗建長寺派




本尊 : 十一面観世音菩薩

真言 : おんまか きゃろにきゃ そわか

ご詠歌 みどり子の ははその森の蔵福寺 ちちもろともに ちかひもらすな





ご朱印をご覧下さい。

参拝日 平成14年3月13日(水曜日) 快晴

慈眼寺から街中の路地を再び歩き秩父鉄道の線路越に白壁の寺院が見えてきました。
台地の上にある少林寺は本堂は瓦葺きで、和風様式の上に、洋風の建築法により仕上げてあり、白の漆喰塗りの建物です。
秩父大火の経験からこうした防火構造がとり入れられています。

十五段の石段をのぼると、正面が本堂で左右に古い寺蔵尊が迎えてくれます。

 






本堂右手に秩父事件で殉死した警察官・青木與市、窪田鷹男の墓があります。
秩父事件について概略を記した案内板がありました。

    


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