2002,6,20
龍河山 大淵寺 「月影堂」 (りゅうがさん だいえんじ) 曹洞宗
本尊 : 聖観世音菩薩
真言 : おん あろりきゃ そわか
ご詠歌 夏山や しげきが下の露までも 心へだれぬ 月の影のり
ご朱印をご覧下さい。
参拝日 平成14年4月15日(水曜日) 晴れ
28番・橋立堂を後に秩父鉄道の踏み切りを渡り舗装された道を歩くき、途中に浦山民俗資料館に立ち寄りました。
浦山民俗資料館
館内は、浦山の風景・大日堂の獅子舞等を映像音響設備をつかって、わかりやすく解説してありました。
民俗資料館で一息いれてから出発・・
影森のバス停を右折し再び秩父鉄道の踏切を渡ると正面に白い花崗岩の門柱が立つ大淵寺の前に着きました。
中央部がゆるやか石段、左右にスロープがついた参道が落ち着いた雰囲気のある山門へと続いています。
境内に入ると鐘楼の隣に満開の藤棚があり、その下で一息いれ、高台にある観音堂へ向かいました。
本堂と鐘楼
石段を登って行くと背山の中腹には見晴らしのよい観音堂があり、 「月影堂」と呼ばれた昔を彷彿させます。
平成8年に「月影堂」(観音堂)が再建されました。
裏山には、目鼻立ちのはっきりとした美しい顔の護国観音が立っています。
急坂を一気に登り観音様の足元にたちました。